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.02 2015 日記 comment(0) trackback(0)
TOMIKA…とても懐かしく私のこころに響く。
私も幼い頃に手頃な値段も相まって、ちょっとお出かけした時などに親に買ってもらった覚えがある。
子ども心にも、親にあまり迷惑をかけない金額で、それなりのクオリティーを備えていていることが理解できた。
これを持っていることがちょっと年上気分。
ケバケバしい塗色のプラスティック製の何かしらより、小さくはあるが重厚感を伴い、子ども用にデフォルメもされていないこのおもちゃとは呼べない、おもちゃを私の幼い頃の憧憬として記憶している。
TOMIKAとも言わなかった。
と言うのはこの手の車のおもちゃを作るメーカーが当時は多くあったように思う。
ミニチュアカー…確かそう読んでいた。
うちの家には三代に渡る男たちがむさ苦しくも住んでいる。
そしてそれぞれの代の男が遊んだミニチュアカーがある。
私の代のものは消失しているが時折家の中の何処かで見かける様な気がする。
三代後の男の子のミニチュアカーを透して、私がかつて持っていたミニチュアカーの幻影を眺めているのだろうか。
私の時代のミニチュアカーはフードが開き、ー左右のドアーが開いた。
私の次の代ではドアーの開くものもあったが、リヤゲートだけが開くようなタイプに変わっていた。
3代目の時代になるともう何も開かない。
それでも小さな男の子が持ちやすく、それでいて重厚感を備えていて、デフォルメもされていない往時のままの姿を保っている。
一時はホイール、タイヤは同じ物が装着されていたが現在は車種によってバリエーションがあるように思う。
デザイン的には向上している。
こいつを選ぶ時、とうに亡くなっている父があれこれウンチクを言いながら選んでくれていたような気がする。
私が息子に買い与える時もやはりそうだった。
選ぶコンセンサスは気がついてみれば至って簡単だった。
私が乗ってみたい、所有してみたい車。
それだけ。
私が最初に買ってもらったのはTOMIKAかどうかは覚えていないが金メッキのMAZDAのキャロルの前身のMAZDA360クーペではなかったか。
場所は京都の四条の南座。
父は40歳手前ぐらい。
まさに日本のモータリゼーションの幕が開きかけた頃だった。
父はこれがと言うより、車と言う物が欲しかったのかも知れない。
数年後に買ってもらったのはベンツの280SL。
サイズも大きく小学校の一二年の少年の手のひらサイズ。
フードもドアーもトランクも開いた。
外装色は白で内装は赤。
トランクの中も赤だった。
ひょっとすると、これは父の夢の車だったのかも知れない。
明日、早速ヤナセに行って注文して来ようかと思う。
父の夢をかなえるために。
嘘だよ。

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