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.05 2015 日記 comment(1) trackback(0)
満開の桜が無粋な雨に散ってしまうのでは無いかと心配で心配で。



先ほどまで寝ていたが、何かしらまぶたがチカチカ明るくなったような気がした。

しかし蛍光灯が点灯して部屋が明るくなったような気配も無い。

目を開けるのがめんどうで閉じていると、遠くでと雷の音が聞こえた。

耳を澄ますと雨粒が建物の窓に当たる音がしている。

あかん!桜が散ってしまう。



この桜の木の下で人はどれほど出会い、分かれるのだろうか。

一番分かり易い例は入学式と卒業式、それに入社式。

しかし私にはちょっと切ない桜の木の下の出会いがある。

そんなことも今から思えば一炊の夢のごとくであるがそれでもあるにはある。

いや、あったと信じたい。



15年ほど前のことになるが、桜が満開の時期。家で寝ていたが何故か気持ちが高ぶって寝床から抜け出し、祇園の馴染みのショットバーに出掛けた。

店に着くと閉まっている。

さてどうするかな。

当時吸っていたタバコのクールだったかに火を着けプカ-と満腔に満ちた煙を吹き出した。

すると隣のバーの扉が開いて美しいママが客を送り出す。

そのついでに声をかけて下さった。

「さっき突然お花見に行かれましたよ。」

そう言えば前に来たときに誘われてたっけ。

円山公園って言ってたな。

私の足は既に新橋から花見小路を越え、東大路を渡ろうとしている。

八坂神社の夜桜はライトアップされ、おびただしい人がその桜の下に酒宴を張っている。とても探せそうに無い。

マスターに電話をかける。

「あっ、内山さん?来てくれたの?今、誰かに迎えにやらせるよ。」

待つこと2、3分で20代半ばの如何にもOLさんと見られる方が現れた。

「こっちですよ。」

他の集まりのテリトリーを示すブルーシートを避けながらジグザグに彼女に遅れまいとついて行くと、着いたところは、まぁそこには酷い飲んだくれの若者の集団があった。

彼女は私を横に座らせ「触られるから助けて下さいね。」

若い女の子にそんなことを言われるとおっさんはその娘の騎士になりきってしまう。

ちょっと眉間にしわを寄せてグイグイ飲みだすと彼女をさわりに来る手合いは全くない。

本当に触れられてたの?

この娘は既に酩酊状態に陥る。

私にしなだれかかってとろりとした目で口に缶チューハイを運ぶ。

私と言えば口から心臓が出てしまわないように最新注意を払いながら彼女の腰に手をまわしスーツの上からウエストのくびれを楽しんでいたような記憶がある。気がつけば彼女を触っているのは私ではないか!

あかんがな、おっちゃん。

でも彼女もそれでも良さそうに見えるのでそこはお許しを頂いたつもりで続けていた。



やがて1人倒れ、2人寝込み、ブルーシートの上は倒れた缶や紙コップからお酒が流れどうにも座っていられないようになっていた

。私は彼女を促し、酒で濡れないような別の場所に移動した。

時間も朝に近く幾分か肌寒い。

やがて段ボールを燃やし出すグループも出現。

「あそこ暖かそうやな。行く?」

不法たき火で暖を取る不良OLと不良オヤジ。

それもつかの間、警備員が走ってきて水をかける。

「ここでたき火をしたら処罰されますかね!」

「俺が点けたんちゃうしな。くおらー。」



マスターが先に戻ってお店を開けるからおいでよ言っていたことを思いだし、2人で店へ戻ると、酔いつぶれた女の子のお客さんに別のお客さんが群がっている。

着衣に乱れは無いが目の当たりにするとさすがにに驚く。

マスターに目で問うと彼もまた倣っておけと目で返す。

酔い覚ましに水やコーヒーを数杯もらって席を立つと彼女も帰ると言う。

地上はすでに明るくなっていて祇園町は破れたゴミ袋とカラスしかいない。

「送って行くし。」



その頃は飲酒運転がそれほど厳しくもなく、彼女の家まで私の車で贈って行った。

普通のお家で父親は公務員とおっしゃる。

降りる間際に彼女は高級そうな手帳を破いて電話番号を書いて私に渡した。

「また飲みに連れて下さい。」

私は一瞬で喉が枯渇し空気さえも通らない。

「またいぎまぜょう、ぐえっ」みたいな返事をした。

それ以来、その番号にかけた事は無い。

しかし今でも私の机の引き出しの裏に塗装用のマスキングテープで張り付いて言るはず。

今となってはその紙切れの存在を確認する勇気すら私は失っている。



桜は年に一度だけ咲く。

その時は葉はまだ無く、木の枝から直接花が咲く。

日本中の何処にでも咲くが旧跡や遺跡などを観に回っている途中に、何でこんな誰も観に来ないような山の中に1人で咲いているのか不思議になるような場所で咲いている。

そんな桜に限って大変美しい。



今年は誰も観に来なくても、来年はあんたにお似合いの人があんただけを観に来るさ。

桜にとも、15年前の桜の下で逢った女性にとも無く私は語りかける。



追記

さて、この臭い文章を最後まで読んで下さったあなた!実は本当はこの先があるのですがとても書く勇気がありません。どうしましょう?


彩ちゃんのレースまであと6日!

ながた ひとし
序盤から中盤まで、エロ小説みたいで、血圧あがりました!
はぁ、はぁ (´Д` )萌〜

続きが知りたい!( ̄▽ ̄)
2015.04.11 16:17

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