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.29 2014 逍遥記 comment(1) trackback(0)
この夏の想いでの一つの完成の為に孫を連れて老妻と石川の能登に来ています。
明日は孫の親たち、つまりは私の子供たちですが、それらをよく連れて行った金沢の医王山と言う山のキャンプ場へ行ってみようと思います。
私たち夫婦の若い頃は何せお金が無くて、休みが取れたらキャンプ場しか行けませんでした。

しかし貧乏ながらも行くたびに道具が増えて行きます。
初めて行った時は灯りとテントがありませんでした。テントはキャンプ場の借り物の三角テント。
灯りはロウソクをガラスケースの中に入れて灯をつける、そんな物しかありません。少しも明るくないどころか何も見えません。
若かった妻は夕食の後は涼しい山の中で読書するなどと言っていましたが、読書どころかカレーがちゃんと出来たのか出来ていないのかも口に放り込まねばわからない有様でした。
他所のテントは煌煌と灯りがついています。そんな中、コソコソと寝袋に入った想い出は悲しくも懐かしくもあります。
しかも夜半にロウソクのロウが垂れてきます。もうキャンプなど来ないと思いはしましたが、妻子はそれでも楽しかったようでした。

何せ私自身がはじめての経験ですから家族を楽しませてあげれない腹立たしさでイライラしているのに、若かった妻も子供たちも明るく楽しんでいるフリをしていてくれたのかも知れませんね。

二度めは一番明るいコールマンのツーマントルと言うホワイトガソリンの灯火とログハウス風のカッコいいテントを買いました。もうこれで当時よく読んでいたビーパルと言う雑誌の中から抜け出してきたようなアウトドアーファミリーに見えたはず。
しかしキャンプ場は晴ればかりではありませんでした。
嵐とはこう言う物かと知ったような2度めのキャンプ。
テントは私たちが中にいるから飛ばなかっただけで形は原型を留めませんボチボチ買い揃えた椅子やテーブルは谷底に吹き飛び、テントサイトからは見えません。

翌日は雨の中での片付けとなり、もう二度とキャンプなどしないと、またも心に誓う訳ですが、妻子はそれでも楽しかったようでした。
非日常を楽しめるこの人らは私とは人種が異なるのかも知れませんね。
この家族に引っ張られて3度めはテントをドーム型の風雨に強いタイプに変えました。結局ドーム型が居住性はイマイチですが安価で一番使い易いテントで、今でもキャンプに行くならこれしか嫌。これなら行ってもいい。
しかし金沢の医王山ならバンガローが安全かと。
何故なら「熊出没注意!」
これは飛騨高山キャンプ場で10月半ばにうちだけがキャンプしていた時に狐か狸かそれ以上のモノに外に置いていた生の肉やエビをゴッソリ持って行かれた経験があるからこの張り紙には敏感にビビってしまいます。
うちのテントのま際でガサゴソ音がしたらどんだけ怖いか。
鉈を持って行ってたので握りしめたまま寝たフリをしてました。

キャンパーで一杯のキャンプ場なら心配は無いのですがやはり熟練して来ると秋に誰も居ない処でするキャンプに憧れる様になるわけで、そこら当たりで初めて自然に生息する生き物たちの洗礼を受けるわけです。

寒くて夜間に何度もトイレに行きますがその度に満天に輝く星を眺めます。そりゃもうすごい星の数。
街中ではめったにお目にかかれません。
天体望遠鏡など買う余裕もありませんでしたから友人から高性能な双眼鏡を借りて持って行って、夜空を眺めます。
それで十分に天の川が見えるんです。
熟練するまでの失敗が家族を育ててくれました。
それぞれの子供たちの成長と共に役割分担が決まり、各自がテントの設営から食事の準備まで鼻歌混じりで進む頃には子供たちが1人、また1人と来なくなり、私ども夫婦2人になっていましたが…
そうですね、この頃から海外へ夫婦で行く様になったんでしたっけ。

一昨年の12月は孫と老妻と4人での初旅がロンドンですから順番も無茶苦茶になってしまいました。次はこの4人でニューヨーク!
でもその前に金沢の医王山キャンプを経験しいもらわないと逞しい男達になってもらえませんからテントと灯火とシュラフ担いでポケットにキンカン入れて行きましょう。
風呂はちょっと足を伸ばして湯涌温泉へ。竹久夢二のミュージアムがあったりして著名人の足跡に触れられます。

食いもんは老妻が来たら何かしてくれますがジージと孫の3人組ならカップラーメンと飯盒で炊いためしです。
またこの飯盒の焦げめしが最高に美味いんです。

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孫①は生きた二枚貝を開こうとしていますが、孫②はチンコ握ってます。

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これが原因だったようです。しかしこの後ろ姿、大人も子供も一緒です(笑)

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このキャビンに彩ちゃんもパパも隆ちゃんも泊まった。

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トカゲ(カナヘビ?)を追い回す孫①②

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手焼きせんべいの体験




ながた ひとし
ちょっぴり切なくて、とても温かいエピソードですねぇ… (。-_-。)
内山さんのこういうお話しは、ボクの人生の羅針盤です!^_^
2014.09.16 00:17

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