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.25 2014 未分類 comment(1) trackback(0)
懲りずにまた台湾に行った。
メンバーは友人①を軸にした、ちょっとしたファミリーの態をなす。
この友人①は家族と何処かへ行くということが少なく、気の合う友人たちと遊ぶのが大変にお好き。
うちの家族も全員がお世話になっている。
そして全員がこの人を好いている。
何とも不思議な関係である。

彼は自分が経営する会社の最上階の殆んどを自分が快適に暮らせるスペースにして1週間に6日の夜をそこで過ごし、妻が暮らす彼の家に週末のみ、帰る。
彼の子供たちはすでに結婚し、その家にはいない。
そして日曜の夜は会社のそのスペースに戻っている。
そのスペース、腰痛に効果ありとの謳い文句で70万円のマットレス(ベッド別)にこれまた腰痛に効果ありの岩盤浴の岩まで装備されている。
高価なパナソニックのマッサージチェアもあり、気づけば朝までその上で寝ているこもあるとか。
腰痛の持病持ちの彼はなりに腰に気をつかている。

彼は彼の妻と年に2回は海外へ行き、それ以外に私たち第2のファミリーとそれ以上の回数を近場ではあるが海外へ出かける。

彼はほとんど炊事はしない。
毎夜外食。
コンビニの握り飯の時もあれば、居酒屋の暖簾をくぐることもある。
酒はあまり嗜まない。
たまに女が来て、夜食や朝食を共にすることもあるかとは思うが、シングルベッドで2人で朝までいるほど彼は我慢強くはない。

台湾の九份(きゅうふん)の長く続く石段の途中でついに彼の持病の腰痛が爆発。
そこらの土産物屋で杖を探すが見当たらない。
台湾も日本も同じく観光地に何故かお約束のように木刀が。
早速あがない杖にしてもらう。
でないと背負ってくれなどと言い出された日にゃぁ…
彼は早速杖にするが、杖を突いて一段登る時には具合はいいのだが、何せそこは木刀なもんで重量がある。
その杖の様な木刀を1段引き上げる際に激痛が走るとのこと。
一段おきに顔をしかめる彼に気付かぬ振りをしてファミリーの者どもは先に登ってしまう。
「気にせずゆっくり登って来てくださーい。」
見捨てておいて平気でそんなことを言う面々。
関西空港に帰り着いた時には彼は木刀の様な杖は持っていなかった。
やっぱり捨てるわな、そんなもん。
どころか空港の手荷物検査でいくら杖だと説明しても引っ掛かるでしょ。
ちなみに九份の石段を降りたところでちゃんとした折り畳みの杖が売っていたことを添えておきます。
つまりは登る前に買えってことらしい。

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IMG_0999.jpg


そんな彼の唯一の悩みの種はかれの友人たちの身の上に起こる困り事。
たとへば私が何かで困っているとすれば、共に悩み、解決の糸口を探してくれる。弁護士からヤクザまで幅広い彼の人脈を駆使して。
時には問題解決に私が使われることもある。
つまりはできうる限りファミリー内で解決出来ることはそうしようとするのである。彼が影響できる範囲内で。

単なるお金持ちのお人好しではない。
好く、好かないの判断が凄まじい。
過去に原因も解らず弾き出された友人たちも多々ある。
私も15年に1度ぐらいの割合で2・3年の間の出入り禁止を喰らっている。
その判定基準がさっぱりわからないのではあるが、最近一つだけ分かったのが、別件、デッチ上げの出入り禁止令で深い理由は通知されないこと。そして、その深い理由は彼のみぞ知る処。

最近⚪️⚪️君を見かけませんねぇ…
あいつがお前んとこ来よっても相手すんなよ。
へっ?
こんな会話が⚪️⚪️君の出入り禁止の周知になる。

これは総てのファミリーに当てはまる。
そして出入り禁止の解除は該当者がそのファミリーに役立つ時に禁止解除令が発動される。

私は彼がいなくても生きて行けるが(経営者である以上、でないとね。)他のファミリーの一員達はまずもって無理ではなかろうか。
何故なら、何らかの彼のお陰で生きている。
ヤクザな言い方をすれば企業舎弟。
堅気な言い方をすれば翼傘下の会社の経営を任されている独立型の従業員。
彼から見れば小生意気な私をその中に混ぜ込んでくれていること自体がおもしろくある。
私の様な気まぐれな者がよくもまぁ友人①と30年以上も続いているものである。

本来、生き物は集団を作ると聴く。
それが厳しい自然界の中で生き抜く方法であるとか。
その集団の中で犠牲になるものがいるから他のものが生き残る。

ではこのファミリーではそんな時に誰が犠牲になるのだろうか。
どの顔を思い浮かべてもこれと言ったお顔が見当たらない。

いや、それどころか、このファミリーが本当の危機に直面した時には、この友人①を犠牲にするのではあるまいか。
彼が捕食者に捕まり、食されている間に我々ファミリーは逃げ失せるのである。

そんなことを考えつく自分が恐ろしくもある。
しかし、このファミリー、煮ても焼いても食えない面構えばかりであることに今更ながらに気がついた。

全く持ってこの友人①が心配である。
心の底から…

ながた ひとし
興味深い内容で、文章に引き込まれました。
ご友人①様、頼もしい方ですね!

洛翠ジムもファミリー的ですが、内山さんとご友人①のファミリーからみれば、本当にファミリーなファミリーです(^^)
2014.07.29 12:43

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