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.12 2014 日記 comment(1) trackback(0)
サントリーの白州ってウィスキーのことを書いた。

これは山梨の白州蒸留所で作ってる。

だからこのウィスキーを水割りで頂くならお水も南アルプスの天然水がベストとか。

このウィスキーは富士山の下から湧いて出て来るお水で作ってるから割るなら同じ水でとは、白州蒸留所の方の弁。

ところがこの栗東辺りではそれが手に入らない。

同じサントリーのアルプスの天然水でも奥大山の天然水になる。

まぁ、逍遥庵主の場合はストレートだからどっちでもいいんだけどね。

この白州、10年・12年・18年・25年ってのがあるんだけれど、12年で8000円、18年で35000円、25年は100000万円。

私が飲むのは決まって12年。



さて今夜は白州ではなくてサントリー・オールドの話。

通称ダルマ。

私が幼少の頃、父は勤め人で安月給のサラリーマンだった。

母が父の為に買ってくるウィスキーはサントリーのレッドかカスタム。

そんな名のウィスキーを今はもう見ない。

父はそれを水で割って飲んでいた。

たまにボーナスでも出たのか角瓶が食卓にあった時など、父は私に角瓶の美しさについて講釈をたれていた。

ある日、贈り物が届いた。

木箱の中身はサントリーのダルマ6本入り。

箱を空ける父の顔がいつに無く思案顔。

送り主は近所の綺麗な独身の女の人。

母はびっくりして「そんなん貰うほどのことしたかいな?」

その女性のおうちの改築時にその女性の車(銀色のスポーツカーだった)をうちの家の前に置かせてあげただけ。

その日、父はダルマを飲んで酷く酔った。

苦い物を無理に呑み込むかような飲み方だったように思う。

父はいったい何を呑み込みたかったのか…

そんな父に心の中で乾杯を言いながらダルマをグッと呑み込むと切ない味が口中に広がった。

014_20140212100750133.jpg


この酒、ストレートでいくにはちょっときつい。

聞こえるはずの無い、「夜が来る」の低音のシュビダバのオールドの歌がかすかにどこかで聞こえたような気がする。

http://www.youtube.com/watch?v=ZuUNxrTmriM

リーバンクリーフ、渋いね。


ながた ひとし
バブル期に成功した亡き父は、好んでオールドパーを飲んでました。
親父が亡くなってからしばらくして、馴染みのラウンジでおろしてみたけど、味も親父の想いもわからなかったです。
今は専ら900円ほどのブラックニッカです^_^;
酒癖、女癖の悪かった親父を思春期にさんざん憎んでました。
でも、だからボクシングと出会い、その伝で内山さんと出会ったのだから、誠実に一生懸命生きてさえいれば人生何ら失敗はないと、今は確信しています。
今、オールドパー飲んだら、その味がわかるかな…

2014.02.15 00:33

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